国語入試問題必勝法

参考書ではなくて清水義範の小説。むちゃくちゃなことを言っているようで実は的確に入試問題の一面を捉えていると思う。一年前私もこんなこと考えたことあったな、としみじみすることしかり。何より文章が面白くて笑うのをがまんできず、図書館の中で恥をかいてしまった。
ちなみに、本文中に問題文として出てくる「英語語源日本語説」は、彼の「序文」という短編からの引用である。おととい偶然「笑いの侵入者」というユーモア小説のアンソロジーで「序文」を読んでいたので、ちょっと得意な気分になった。
つーか勢いで授業さぼっちゃったよ…。